本州最北端
青森市内を6時半出発。下北半島を北上、本州最北端の大間岬へ向かいます。国道4号と279号をひた走ること3時間。
この後対岸の津軽半島へ向かう予定だったので、大間から脇野沢港へ向かい、蟹田港までフェリーで陸奥湾をショートカットしようという算段でしたが、出港時間が合わず断念。下北半島を引き返します。
休憩がてら道の駅よこはまに寄ります。陸奥湾名産のホタテを使ったどんぶりがあり、これは迫力があります。
三内丸山遺跡
様々な歴史があります。
そう、様々な……
人類の歴史を振り返ると、食べて土練って生活が成り立っていたのに、現代の我々はどうして…… という気持ちを味わうことができます。
1万年前という太古から人々は航海をしていたというのだから驚きです。
懐かしい機械もありました。
龍飛岬
相変わらず天気が悪い。
北海道が見えます。
映える老爺がいました。
階段国道
青森県には国道なのにもかかわらず階段という風変わりな道路が存在します。
「役人が現地調査をせず国道指定をしてしまった」「改良する前提で暫定的に国道指定されたが、階段国道というネームバリューが反響を呼び、そのまま残された」など、様々な説が存在します。
民家の脇を通るなどします。
当時7月下旬にもかかわらず咲き誇る紫陽花は、ここが涼しい東北の地であることを思い出させます。
一路走り続け、24時半に秋田市内に到着。タフな一日でした。
本日の走行ルート
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