[東尋坊] 日本一周 12日目 福井県~富山県~長野県 [永平寺]

[東尋坊] 日本一周 12日目 福井県~富山県~長野県 [永平寺] 日本一周

こんにちは。ぼくはしにません。

以前のエクストリーム限界日帰り旅行 (以下記事) で一度訪れた福井ですが、今回は改めてちゃんと見るべきものを見て周ります。

曹洞宗大本山 永平寺

永平寺は曹洞宗の大本山。道元が中国から持ち帰り、日本で広めていった曹洞宗は、禅を中心としつつ生活のあらゆる行為が修行であるという教え。祖父母の家が曹洞宗なので私にはなにかと縁があります。

永平寺
永平寺
永平寺
永平寺
永平寺

傘松閣 (さんしょうかく) といわれる建物には天井にびっしりと日本画家の絵があしらわれた大広間があります。

永平寺
永平寺

厳かな雰囲気です。

永平寺

厳か、その2。

永平寺

様々な堂があります。

永平寺
永平寺

東尋坊へ向かう道中、偶然にも一面にひまわりが咲き誇るスポットに出くわしました。後に調べたら向日葵の丘という景勝地らしいです。

向日葵の丘

こんなにも大量のひまわりに直視されると怖くない?

絶壁 東尋坊

それはそれとして着きます。駐車場は複数ありますが、市営駐車場の他に、土産物屋が有料で開放している駐車場もあります。こちらは土産物屋で一定金額以上の買い物をすると駐車料分が値引きされるというシステムが多いようです。

あれは雄島です。

東尋坊

岩壁の上を海の間近まで近づくことができます。

東尋坊

柵が無く、老人や子供も訪れる観光地としてはなかなかスリリング。

東尋坊

世界有数ともいわれる柱状節理の様子を間近に見ることができます。マグマが冷えて固まるとき、最も安定した形を保ったまま収縮してこのような形になるといわれています。

東尋坊

ヒェッとなる画像

東尋坊

おひさまは照らしてくれていますよ。あなたの人生を……

東尋坊

これは甘エビ丼の画像です。

甘エビ丼

富山の味 氷見うどん&富山ブラック

日本三大うどんといえば、香川の讃岐うどん、秋田の稲庭うどんまでは有名ですが、もう一つは何か。ここに入るものとして、群馬の水沢うどん、富山の氷見うどん、長崎の五島うどんなど、様々な説があります。

氷見うどん

氷見うどん 美濃屋でいただきました。以前の四国八十八ヶ所巡礼 (いずれ別記事で書きます) で讃岐うどん、日本一周東北編で稲庭うどんは食べたので、氷見うどんを食べたことにより、諸説あるうちのひとつは制覇したことになります。


引き続き食をします。麺家いろはにて富山ブラックをいただきます。濃い醤油、魚醤が作り出すこの色合い。その見た目に反して味は意外にもあっさりしています。

富山ブラック

富山の名産、白エビの天ぷらです。

白エビの天ぷら

交通の難所 親不知子不知

越前と越後、現在の福井と新潟を結ぶ北陸道。関西と日本海沿いの都市を行き来するには必ずここを通る必要があります。7世紀頃から整備され、歴史的にも重要なルート上にある親不知子不知は、かつて人々の移動が徒歩だった頃、交通の難所として知られていました。ここは山を背に絶壁が海へ落ち込んでいます。人が通れるのは波打ち際のごくわずかな砂浜しかありません。その砂浜も常に荒波にさらわれる有様。この危険な地帯を通るには自分の命を守ることが精一杯で、親が子を、子が親を顧みる隙もないほどだったというのが、地名の由来です。

親不知子不知

海岸沿いを縫うようにして海上を通る北陸自動車道の姿が、この地形の険しさを感じさせます。

親不知子不知

糸魚川から南下。暗闇の国道148号を走り続け、24時過ぎに松本市内に到着。

本日の走行ルート

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