こんにちはエクストリーム!
今回も日本一周より約1年前、週休一日時代の記録です。バイクで山梨から三重に行くことにしました。どうせ日帰りならもっと近くて行きやすいところに行ったらいいのでは? と思いがちですが、行きやすいところはいつでも行けるのです。そして人生はいつどこで死に至るかわかりません。人生には終了があります。あえて行きにくいところへ行くというのは、例えば夏休みの課題のうち面倒くさいものを先に片付けるといような手法と繋がります。
このとき初めて新東名を利用したのですが、ここは120kmまで出せるので便利。さっきまで家にいた顔でいつの間にか数百km先にいるという体験ができます。そのままの流れで伊勢湾岸道へ。これはかりかり刈谷。

出発から4時間後。ここは三重県伊賀市、名阪国道上に存在する伊賀上野PAです。

なぜここへ来たのか。それは当PAの名物、味のお福さんでどて焼きを食すためです。

ライダーにも人気のスポットのようです。三重ナンバー、奈良ナンバー、なにわナンバーなど近隣エリアのバイクが並ぶなかで、遠く離れた地の山梨ナンバーは私だけ。

開店直後でしたが既に数組のウェイティング。

どて焼き定食です。

よく煮込まれたスジ肉の柔らかい食感、白味噌とダシの風味、具だくさんの豚汁。ご飯が進む逸品です。

以後私は近畿関西方面へ行く際は必ずこのお店に立ち寄ることになります。日本一周でも訪れました。以下記事にて。
伊勢神宮へ向かいます。伊勢市営内宮A4駐車場に無料のバイク専用駐車スペースがあります。この他にも近隣にいくつかバイク駐車場あり。周辺にはいたるところに誘導員がおり案内してくれるので、迷うことはありません。
伊勢神宮、ご期待ください。


人いっぱいいんじゃん

酒いっぱいあんじゃん

伊勢神宮の目の前、おかげ横丁に行ってみます。飲食店や土産物屋が立ち並ぶ観光スポット。

以下様々な食の様子です。五十鈴川カフェにて。

五十鈴茶屋にて。こちらでは様々な一流の和菓子を購入&食すことができます。

良いロケーション。

伊勢プリンの鉄人、プリントースト。

手こね茶屋にて、松阪牛入り伊勢うどん。

手こね寿司。

食べ過ぎでは? いつの間にか夜もふけました。先程まで人で溢れていた通りはこの様子。そして誰もいなくなった。

夜の神社はこわい。

まだ食べます。私には休日専用の胃がある。胃酸を信じましょう。伊勢ラーメン88にて、伊勢海老のダシを使ったつけめん。

寒い寒い言いながらバイクで走ってるくせにかき氷食べている画像です。珈琲屋らんぷにて。

港屋珈琲にて。こいつずっと食ってんな。

異国の方言しか聞こえない地、家まで数百kmの地で明日からも出勤にもかかわらず帰宅即労働とか信じられない明日も休みたいとか言ってます。これも記憶を作るためには必要なことなのですが…… 何もしていないと細く長いのにいつの間にか何もなくあっという間に死ぬという悲惨な人生になるので、忙しいまま太く短く死んでいこう。
深夜の新東名を爆走。たった週一日の休みに数百kmも遠出する旅程のせいで、日中はどこにでも人がいるのに帰りはいつも夜中に一人だけになるという哀しい気持ちにまみれるのは仕方がないですね。深夜30時にエクストリーム帰宅。労働、この後すぐ。
以下様々な土産の画像です。


今回も無事帰ってこれました。また守ってね。テレビ用
本日の走行ルート
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